一人が万民のために、万民は一人のために尽くすことで、天下は太平になる
When all people work for one and one works for all, it brings a peaceful world." - Wikipedia日英京都関連文書対訳コーパス
如果全天下的人都能人人為我, 我為人人, 那麼天下太平之日就會降臨, 天下就會大吉祥 -節錄自網路
戦国無双 X 戦国BASARA
石田 三成 いしだ みつなり 呂望77
同時也有1部Youtube影片,追蹤數超過7,420的網紅まとめまとめの,也在其Youtube影片中提到,【まとめのまとめ】 チャンネル登録はこちら https://goo.gl/QN6ioA 人によっては胸糞かも しれないですが。 父方の祖母を亡くしたときに、 なにか自分の中で激変した話。 昔はおばあちゃん子だった のだけれど、 祖母が脳梗塞で寝たきりになったり、 そのタイミングが運悪く私...
人のために尽くす 在 まとめまとめの Youtube 的最佳解答
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人によっては胸糞かも
しれないですが。
父方の祖母を亡くしたときに、
なにか自分の中で激変した話。
昔はおばあちゃん子だった
のだけれど、
祖母が脳梗塞で寝たきりになったり、
そのタイミングが運悪く私の
思春期と重なったりしたために、
いつしか嫌いになっていた。
祖母の部屋があったのだが、
部屋には簡易トイレがあって
臭かったし、
時たま部屋に呼ばれたので行けば
「鼻をかんだティッシュを
捨ててきてくれ」
とか
「学校は楽しかった?」とか。
ティッシュだって汚いって
思ってたし、
部屋は臭いから長居したくないし。
そんなこんなで、いつしか
私は祖母の部屋から聞こえる
私を呼ぶ声を無視するように
なっていった。
私が「ただいま」と言って
帰ってくると、
聞こえる呼ぶ声が嫌で、
急いで自分の部屋に駆け込む。
さらには「ただいま」すら言わずに、
気配を消して帰ってくる
ようになった。
高校生になると祖母は施設に入り、
身の回りの世話をして
もらっているおかげで、
身なりも少し綺麗になったし、
体に染み付いていた尿の
匂いもなくなった。
だから、少しだけ「汚い」
って思う気持ちが減った。
父が
「おばあちゃんに会いに行こう」
と言って、
週に一回休みになると施設に通った。
お昼の時間になると、
私は必ずご飯を食べさせた。
ニコニコしながら
「ありがとう、良い子だね」
と褒めてくれる
祖母に対しては嫌いとも
好きとも思わなくて、
ただ中学生のときの
罪滅ぼしだと思ってお世話していた。
そうして、私が大学生に
なってすぐにそんな祖母が
亡くなった。
嫌っていたはずなのに、
すごく悲しくて、その時から
祖母が私を呼ぶ声に悩まされた。
あの臭く汚い部屋から呼ぶ
私の名前の声が、
突然耳から離れなくなって、
未だに時たま聞こえる気がする。
きっと私は自分の中で
中学生のときの行いを償い
きれてないのだろうと思い、
母方の祖母に優しくする
ようになった。
父祖母にはできなかった
ことを精一杯、
母祖母で償おうと思った。
だけどいつしか、骨ばった
しわくちゃで冷たい手が、
なんとなく
「好きだなー」って思う
ようになって、
地元の老人ホームに就職して、
仕事しながら介護福祉士の
資格を取った。
大変な仕事だけれど、
介護士になって5年経つけれど、
未だに辞めたいと思ったことはない。
むしろ、どんどんお年寄りが
好きになっていく。
おじいちゃんも
おばあちゃんもみんな
可愛いって思うし、
なんだか愛おしいって思う。
母祖母が
「生きている間に〇〇(私)
ちゃんの花嫁姿が見たいわ」
って言っていたのに
なんとか間に合って、
縁あって結婚したが、
その年に母祖母も亡くなった。
未だに父祖母が私を呼ぶ声が
聞こえるけれど、
父祖母を亡くしてから自分の
人生が激変したのが衝撃的だった。
それまでは、大学出て、て
きとうな会社に勤めて…
なんてふわふわした人生
設計だけれど、
まさか誰も私が介護士に
なるなんて思わなかっただろう。
親ですら
「まさかお前が人のために
尽くす仕事に就くなんて」
って言ってたくらい。
最初は罪滅ぼしだと思って
邪な気持ちから、
なんとなく始めた勉強が実を結んで、
今は天職だと思える仕事に
従事してることが、
とにかく衝撃的だった。
きっとどちらの
お祖母ちゃんも感謝してると思うし、
自慢の孫だと思ってると思うよ
ありがとうございます。
そう言ってもらえると、
少し心が軽くります。
本当に父祖母には悪いことを
しました。
結局、父祖母の死が
転機だったために、
何もしてあげ
られなかったというのが
未だに心残りです。
少しずつ
「お年寄りに優しくしよう」
と思うようになって現在が
ありますが、
今の気持ちの一欠片でも
中学生の自分に
あったらなあと思います。
これからも自分の仕事に
誇りを持って、
少しでも自慢の孫だと思って
もらえるように生きていきます。
胸糞じゃなく心がほっこりした。
まあ思春期はいろいろあるからね。
ただそれからの流れがいい
方向に向いたね。