「今度は森高千里が選ぶ1回目2回目のライブ配信では歌わなかったマイフェイバリット・マイソングス〜森高千里ライブ2020 FINAL」@ZEPP HANEDA
★配信ライブレポート
暮れも押し詰まった12月29日。配信ライブの第3弾「今度は森高千里が選ぶ 1回目2回目のライブ配信では歌わなかったマイフェイバリット・マイソングス〜森高千里ライブ2020 FINAL」が開催された。
オ−プニングは前回同様に他のア−ティストのカバ−曲で、CAPSULEの「more more more」が選ばれた。その際、衣装はフュ−チャリスト(近未来)的デザインで、テクノな曲調にぴったり。身振りで無機質な魅力も醸しだし、実に新鮮だった。
やがて彼女の“マイフェイバリット・マイソング”へ。興味深かったのは、それがどんな基準で選ばれたかであった。以下、単なる実況中継ではなく、印象に残った楽曲を軸に書いていく。
それは彼女口からも示された。いわく、「いま、“この曲をライブで歌いたいな“と思った作品」ということである。もちろん、ここで言う「いま」は、様々な意味を含んでいたのだろう。
例えば「心頭滅却すれば火もまた涼し」なら、詞を書いた当時は想像の域を出なかった「人生」という大きなテ−マを、時間を経て歌うからこそ込み上げる感慨にこそ「いま」が投影されたのだろう(それにしてもこの歌は、改めて聴くと、じわじわと心に滲みてくる歌詞が秀逸だ)。
彼女が実に楽しそうに歌っていたのが「鬼たいじ」だったが、この作品を披露する時には、「時代を先取りしていたかも」という言葉が添えられた。本人は作品名こそはっきり示さなかったものの、つまりは『鬼滅の刃』を“先取りしていた”からこそ、「いま」、それを披露する価値が見出されたのだ。その際、カメラ・ワ−クも躍動し、カメラに寄ってアップで映る彼女の笑顔が臨場感満点であった。
他にも“マイフェイバリット・マイソング”の基準は、日常の中でふと口ずさむことの多い作品ゆえにフェイバリットなものとか、YouTube でのセルフ・カバ−の時に、映像の仕上がりも含めて手応えを感じたからフェイバリットのものまで、様々だったようだ。
個人的に嬉しかったのは「ギタ−」だった。アレンジ含めた完成度が高い。曲全体に鳴り響く力強くも哀愁あるエレキ・ギタ−のフレ−ズが、歌と密接に繋がっている。自分もギタ−を上手に弾けるようになって、次は相手にそのフレ−ズを聴かせたい…。そんな主人公の想いを、ギタ−の音色が代弁するのだ。歌い終わるやいなや、森高は今後もギタ−を習得することを諦めず、さらなる高みを目指すと宣言した。ならば今後のライブでは、その部分も楽しみだ。
今回は会場のライブ・ハウスに、500人を越えるファンが集まっていた。しかしコロナの状況ゆえ、声をあげての声援はできず、もどかしさもあったのだが、ステ−ジも後半戦に入り、彼女のある“決心”が伝わってきてハッとした。毎回、会場を熱狂の渦に巻き込む「夜の煙突」が始まったからだ。ステ−ジ上はひと足先に、通常通りのテンションを取り戻したかのようだった。それは希望だった。
「ハエ男」から「あなたは人気者」へ、その想いは紛れもなく続いていった。ふと想えば、「ハエ男」はよくぞ1回目も2回目も選曲されず残っていたものである。そして「あなたは人気者」といえば、会場全員がお約束のダンスで盛り上がる定番曲だが、集まったファンの人達が振り付けを忘れていないことに、感心しきりの彼女なのだった。最後はしっとり「今日から」が歌われ、幕となった。
この日を含めた3回の配信ライブを振り返るなら、ツア−が延期となった2020年とはいえ、改めて彼女の豊富なレパ−トリ−に触れる機会ともなり、来るべき全国ツア−へと期待は限りなく膨らんだのだった。 なお、前回と今回のライブに接し、彼女のステ−ジを支えるミュ−ジシャンの力量にも、改めて感動した。どちらも曲目が異なる一回きりのライブではあったが、彼らは全身全霊で楽器を響かせていた。
配信の画面には、最後の最後に本人直筆のメッセ−ジが映し出された。そこに記されていたのも、全国のファンと一日も早く会える日を願う気持ちだった。 小貫信昭
☆ 配信セットリスト ☆
「今度は森高千里が選ぶ1回目2回目のライブ配信では歌わなかったマイフェイバリット・マイソングス〜森高千里ライブ2020 FINAL」 @ZEPP HANEDA
M-1 more more more (CAPSULEカバー)
-MC
M-2 今度私どこか連れていって下さいよ
M-3 地味な女
M-4 心頭滅却すれば火もまた涼し
-MC
M-5 鬼たいじ
M-6 マイ・アニバーサリー
M-7 照れ屋
-MC
M-8 ALONE
M-9 雨のち晴れ
M-10 晴れ
-MC
M-11 さよなら私の恋
M-12 ギター
M-13 忘れ物
-MC
M-14 夜の煙突
M-15 ハエ男
M-16 あなたは人気者
-MC
M-17 今日から
同時也有1部Youtube影片,追蹤數超過6,880的網紅茉茉愛旅行Mozaiyang TV,也在其Youtube影片中提到,《JR PASS》北九州/南九州/九州鐵路周遊券 https://www.kkday.com/zh-tw/product/18742?cid=4696 《日本上網卡推薦》KKday Docomo 7天網卡(我愛用❤) https://www.kkday.com/zh-tw/product/12801...
ゆふいんの森 弁当 在 神野美伽 Mika Shinno Facebook 的最佳貼文
大阪アミューズメントメディア専門学校教師でいらっしゃる岩本様のご尽力により、作家、ライターなど文筆業を目指している学生の皆さんに観劇の感想を頂きましたので掲載させて頂きます。
「ジャズレコードの余韻」
感動の一言でした。
まずは、劇場の中!エントランスと廊下を抜け、劇場の中に入ると、そこはノスタルジックな世界。ピアノ、ギター、ドラム。ジャズの舞台が眼前に広がり、それらを縁取るように大きなレコードに見立てた舞台装置が。
豪華なセットでは無く、何処か昭和の世界に行ったように感じるセット。それらを目にして、言い知れない興奮が湧き、ジャズと歌が聞けるという期待に胸が踊りました。
そして、開演。
有楽町の女おゆきの、強かで女らしいブギウギ時代の歌唱で物語が始まります。
後ろのレコードの枠中で映像が映り、世界の中に入った気分に。
そこに、1人の女性の登場。神野美伽さん演じる笠置シヅ子の登場です。
最初、半纏を着ていて、赤ん坊を背負っていて……。
ただのおばちゃんにしか見えませんでした。
ですが、それが一転。劇場で歌うシーンでは、オーラを感じ、ハスキーなボイスが、ジャズの音色と共に出てきた瞬間。あの人は、笠置シヅ子だったんだと気づかされます。
悲しい背景があるのに、陽気さを感じる所は、カッコいいなと思いました。
そして、後半では超有名曲「東京ブギウギ」のナンバーが。
観客は、ソウルフルなブギのメロディーに乗って、身体が揺れていて、すごく楽しい劇でした。
戦争前後の出会いと別れ。その度に、笠置シヅ子の境遇に泣いてしまいました。
表現することの難しさや、歌い手であるが故に、会えない大切な人の死際。
それでも歌い続けるシヅ子は、しなやかな強い女性でした。
悲しいなかにある、希望の光。笠置シヅ子さんは、そういう人物だったのかと思わされました。この物語には、女性の持つ海のような強さ。優しい女性の日向のような明るさがあります。
それだけの実力のある女性歌手・神野美伽さんは、とても素晴らしい歌手だと思いました。少しハスキーでソウルフル。昨今の日本では中々聞けない歌声だった気がします。
笠置シヅ子、神野美伽。二人の素晴らしい歌手のハーモニーを是非、多くの人に聞いてみて欲しい。是非、彼女の人生に立ち会って欲しい。そう思いました。 (片岡篤志)
『昭和のディーバ、令和に現れる』
ブギの女王と呼ばれた歌手、笠置シヅ子。
「SIZUKO! QU℮℮N OF BOOGI℮~ハイヒールとつけまつげ~」は、彼女の苦難に満ちた生涯を「東京ブギウギ」「センチメンタル・ダイナ」「ヘイヘイブギー」など彼女の歌と共に観ていく音楽劇だ。
劇中では服部良一の手掛けた数々の名曲たちを、笠置シヅ子を演じる神野美伽が歌い、令和となり新たに表現された歌は圧巻で、観客を物語へ引き込んでいった。
関西で活動していた頃の曲から、代表曲、更には「大空の弟」という幻の曲まで、笠置シヅ子の全てが歌われた。
決して恵まれた人生ではなく悲しみや苦難に満ちた生涯を、明るく蹴飛ばしていったのだと感じさせる笠置シヅ子の明るさ、パワフルさを体現した自然に笑顔になれる劇だった。
(菅 陽騎)
「SIZUKO!」舞台を観劇して
今回、舞台を見させていただいてまず思ったことは、一人のキャストさんが複数の役を演じるという点です。一人一役の演劇は見たことがありましたが、今回のような形のものは見たことがなかったので、とても新鮮でした。
また、キャストの皆さんによる迫真の演技で、笠置シズ子さんの生涯が細かく表現されていてとても面白かったです。ジャズの曲も魅力的なものばかりでした。私は普段ジャズを聴かないので、新たな学びとなりました。
個人的には、最後に神野美伽さんを中心に、キャスト全員が笑顔で歌っているところが一番好きです。
今回の舞台観劇で、新しい知識を得ることができたので本当に良かったです。
(北山大祐)
「SIZUKO!」舞台を観劇して
ピアノは奏者がこの上なくリズミカルに演奏していて、ドラムは破裂するような勢いの音、ギターは柔かく包み込むようでした。
そして何より、神野美伽さんの声はドラムにマッチした爆発するような声で心を震わせました。
物語自体も滑らかで、ときに冗談を滑らせる。
総評として、ジャズの特性を上手く利用しており、ジャズへのリスペクトが見られました。でも音楽全体に対してはそこまで……という印象でした。
また、タイトルの回収が良かったと思います。
個人的におゆきの最期のワガママは好きでした。
最後の「神野美伽として歌う」と言う演出は演出として良いもので好みでした。
(北川晴)
舞台「ハイヒールとつけまつげ」
『ブギの女王』、笠置シヅ子さん。私は彼女のことを知りませんでした。唯一、知っていたのは「東京ブギウギ」だけ。そんな私が彼女の半生を描いた「ハイヒールとつけまつげ」を観劇させていただきましました。
神野美伽さん演じるシヅ子が元気に育ち、大阪松竹楽劇部に入るところから物語は始まります。強烈な関西弁に、やる気と負けん気が溢れた彼女を見ているとおのずとこちらも元気になってきます。そして、シヅ子は才能を見出され、作曲家、服部良一と組みジャズ歌手として知る人ぞ知る名シンガーになっていきます。
物語になぞらえて、シヅ子の曲が生演奏&神野さんの歌で流れます。まるでコンサートに来ているような臨場感と迫力を味わうことが出来るでしょう。ジャズの明るい心躍るリズムに、曲を知らない私も大興奮でした。
そんな中、物語内では戦争がはじまります。シヅ子の歌うジャズ音楽は、敵性音楽だと憲兵に注意され、歌うことを禁止されてしまいます。それと同時に身近な人の訃報が重なり悲しみに暮れるシヅ子。そのシヅ子立ち直らせてくれたのは新たな出会いでした――。
この先、シヅ子はどう激動の時代と言われる戦後を乗り越え、『ブギの女王』と呼ばれるまでに至ったのか……それはぜひ、ご自身の目で確かめにいらしてください。
笑いあり涙あり、歌ありダンスありの、とても楽しい舞台です。
笠置シヅ子さんを知らなかった私も、心の底から楽しめて大満足でした。そしてまた、彼女のことをもう少し知りたくもなりました。手始めに、シヅ子さんのCDを借りにいこうと思います。
舞台を作り上げられました皆様、本当にありがとうございます。こんな素敵な舞台に出会えて、私は幸せです。
皆様も、「ハイヒールとつけまつげ」、ご観覧にいらしてください。
(森田一輝)
「ブギの女王、現代に蘇る」
「東京ブギウギ」で知られる、戦後の大スター、笠置シヅ子を題材にした劇、「SIDUKO!」。
主演を演歌歌手として知られる、神野美伽さんが務めると聞いて、どんな舞台になるんだろうとワクワクしていましたが、目の前で演奏されるジャズ・ミュージックと、神野美伽さんの歌唱力に圧倒されっぱなしの二時間でした。
歌の合間に展開される、笠置シヅ子の人生を描いた劇では、吉本興業の御曹司とのほろ苦い恋や、生涯の師である、作曲家、服部良一との出会いなどが描かれ、とても見ごたえがありました。
初めて公開される、「買い物ブギ」の完全版や、豪華メンバーで歌われる、「銀座カンカン娘」。そして、コテコテの関西弁で話す神野美伽さんは必見です!
(沖中 蒼)
「暗雲吹き飛ばす爽快な舞台」
悲しみに包まれる戦後日本の暗雲を吹き飛ばしたのは、一人の豪快快活な女性歌手だったーー
戦前から戦後を股にかけた昭和のトップシンガー笠置シヅ子の半生を、彼女の名曲たちと共にドラマチックに舞台化した今回の作品。
たとえどれだけ辛く悲しいことがあっても、歌うことで全てを吹き飛ばす彼女の痛快な姿に、僕は今自分自身が抱えている悩みや不安も忘れられるような、そんな爽快な気持ちになりました。
素晴らしい演技と心に響く伴奏、そして曇天を晴らすかのような神野美伽さんの歌声、この舞台を見れば暗い気持ちなど吹き飛ばされること間違いないです。
昭和の時代をつけまつげとハイヒールで戦い抜いた笠置シヅ子の雄姿、是非一度、ご覧ください。
(内田匠海)
「舞台観劇レポート」
舞台が始まって一番最初の歌というのが、コミカル調で、観客が張った糸を緩ませ、解す様なモノというのが流石だと感じました。そして連続で歌を披露する際には、二曲目に必ずリズム的で、体で聞くモノというのも流れがあって気持ちよかったです。
三曲目がある時には、最初は静かに始まりある種シメの様な役割を持っていると思っていました。ですが中盤以降でいきなり曲調が変わってどんでん返しとなり、リズムという予想を裏切ってくれる構成になっているのがとても印象に残ります。
笠置シヅ子を題材としたせいか、ありきなストーリーや魅せ方ではありましたが、素直に観られる上に全体が大阪特有の気軽なノリだったので余り気にはなりませんでした。
一見の価値ありです!
(山口 歩)
「SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE
〜ハイヒールとつけまつげ〜 観劇レポート」
●きっかけ、そしてご挨拶
専門学校の一学生でしかないこの私が、笠置シヅ子女史の人生を辿るこの歌劇の席にお声がけ
いただいた事に、この場を借りて感謝を申し上げたい。
そもそも今回の観劇のお話があった時、私は、行くか、行かまいか、結構悩んだ。
観劇は嫌いではないが、踏ん切りがつかなかったのだ。
しかし、この場に来て、私はやはり、来てよかった、と思った。
それを、このレポートにしたためたいと思う。
私の感じた笠置シヅ子女史の、人生の苦難と、それを歌い飛ばす熱気の一端でも感じていただければ、そして、願わくば、この劇場に来ていただき、私の感じたものを共有していただければ、私は嬉しく思う。
以下、舞台の内容に触れるため、まっさらな気持ちで見たい方は注意。
●私から見た笠置シヅ子
この段を見ている方は、私のレポートを見てくださるという意思をお持ちと考える。
では改めて、ここを正式なレポートの初めとさせていただく。
私は笠置リアル世代ではないが、それでも、まるでガツガツと引き込まれるように夢中になっていた。
あれは、言うならば、ブラックホール……違う。
太陽。
激烈に輝いて、とんでもない存在感で嫌が応でも意識せざるを得ず、最後には景気よく大爆発を起こす。
まさにそう例えるのがふさわしい。
ネタバレになるため詳しく書けないのがもどかしいが、笠置シヅ子女史の人生も、おおよそそんな感じである。
涙も、苦難も、全て覆い隠し、自分の全てでファンの抱く苦しみを跡形もなくふっとばす。
近所のおばちゃんのように気さくでいて、ステージに上がった姿は、聖母のように神々しくもある。
相反する属性を、欲張りにもあれやこれやと詰め込んで、混ざり合っても決して濁らず、一枚の絵画のように完成している。
笠置シヅ子とは、そういう人なのだ。
●この舞台をネタバレ最低限に解説
わかりやすく、身も蓋もなく書いてしまえば、これは、「笠置シヅ子」と言うシンガーの人生記である。
重ね重ねネタバレになってしまうため多くを書けないが、少なくとも、笠置シヅ子女史に青春を費やした人や、原作の改変が嫌いなタイプの人にも、安心してご覧いただける、と思う。
気を張らず、楽しんでいただきたい。
●今、この舞台を見たほうがいい理由
上述の「きっかけ、そしてご挨拶」で述べたとおり、私はこの舞台の観劇に消極的だった。
しかし、結果的にここに来て、本当に良かった。
その感想を、この欄に記す。
今作は、あまり頭を使わなくていい。
もしかしたらここからはネタバレになるかもしれないが、舞台劇というよりは、笠置シヅ子ワンマンショーと呼んだほうがいいくらいだ。
頻繁に歌が入り、劇の内容といえば笠置シヅ子女史の人生語り。
悲しいシーンもありこそすれ、最後には、「普段自分はここまで耳の深い場所で音を聞いて
いないのか」と思わせるような爆音で、観劇中に抱いたあらゆるものを、ドッカーン!と
ばかりに振り払ってくれる。
まさにストレス解消という言葉がピッタリ似合う。
そう、アトラクション。
この作品は、舞台劇であり、笠置シヅ子ワンマンショーであり、アトラクションなのだ。
ある種カオスとも言えるこの劇、是非、緊張せずに、ご覧になっていただきたい。
その上で記すが、もし舞台上で、セリフのつっかえや歌詞間違いなど、ちょっとしたミスがあったとしても、どうか腹を立てないでいただきたい。
これは単なる贔屓ではなく、提案なのだ。
そういうミスを、あえて演出の一環と捉えて流すことで、一種「ユルい」雰囲気を醸し出す。
そう、これはいわゆる、半参加型舞台なのである。
上映中、歓声を上げても、喋ってもいい、映画の応援上映と似た感じである。
どうか、他の観客の皆さんの迷惑にならぬよう、落ち着いて、存分に笠置シヅ子ワールドに浸っていただきたい。
●終わりに
長々と書いたが、気負わなくてもしっかり楽しめる。
どうか、笠置シヅ子女史の織り成すスペクタクルに、浮世を忘れて楽しんでいただきたい。
最後に一言。
私の拙文に意義を見出していただき、ありがとうございました。
(筆者:カンゲキした人)
今回の音楽劇「SIZUKO!」を若い世代の方たちがどのように受け止めてくれるのか、その感想を直で聴けるいい機会になりました。
是非若い世代の方にも見て頂きたいとスタッフ、出演者一同思っています。
主催からも若い世代にもっと見てもらいたいという事で11月30日、12月1日の公演に関して若い世代の方への割引制度も行う事が決定いたしました。
詳しくは公演HPでご確認ください。
http://yoshimoto.funity.jp/search/?kgid=CT19112316&kaien_date_type&kaijyo_code=*&kw=SIZUKO&senkou_flg=0
ゆふいんの森 弁当 在 王秋陽老師的日語教室-秋日和風讀書室 Facebook 的最佳貼文
<舊文分享>
「番(ばん)」的整理
「番(ばん)」算是大家很熟悉的一個日文詞了,連台語當中都殘留有「番」的說法。「番(ばん)」基本上是表示號碼,也就是代表「番号(ばんごう)」(號碼)的「番」。像是大阪就有一個購物中心叫做「阪急三番街(はんきゅうさんばんがい)」,而小時候也常常會看到有店家的名稱叫做「三番街」什麼的,感覺就是一股濃濃的東洋味。而其中第一個號碼的「一番(いちばん)」除了當作「一號」之外,也可以當作副詞「最~」來使用。另外,「番(ばん)」還有表示「順序」的意思,通常可以用「~の番」來表示「輪到某人」的意思。
以下整理一些有關「番」的用法及詞語。
番(ばん)→~號。順序。輪值。看守、看門。
三番打者(さんばんだしゃ)→三號打擊者。第三棒打者。
背番号十番(せんばんごうじゅうばん)→制服背後號碼十號。
右(みぎ)から五番目(ごばんめ)の本(ほん)→從右邊算過來的第五本書。
一番(いちばん)で試験(しけん)に合格(ごうかく)した。→以第一名的成績通過了考試。
三番勝負(さんばんしょうぶ)→三場比賽。三輪比賽。
三番(さんばん)とも勝(か)った。→三場比賽全都獲勝。
七十一番職人歌合(しちじゅういちばんしょくにんうたあわせ)→七十一組職人和歌賽
謡曲(ようきょく)二百番(にひゃくばん)集(しゅう)→謠曲兩百首歌集
交響曲(こうきょうきょく)第十二番(だいじゅうにばん)→第十二號交響曲
電話番号(でんわばんごう)は何番(なんばん)ですか。→電話號碼是幾號呢?
今度(こんど)は君(きみ)の番だ。→這次輪到你了。
次(つぎ)は田中(たなか)さんが読(よ)む番です。→接下來該田中同學唸了。
掃除(そうじ)の番に当(あ)たる。→擔任打掃的輪值。
店(みせ)の番をする。→看守店鋪。顧店。
荷物(にもつ)の番をする。→看守行李。
番を待(ま)つ。→等待值班。
番を交代(こうたい)する。→交班。換班。
番に当(あ)たっている人(ひと)→正在值班的人。
犬(いぬ)に羊(ひつじ)の番をさせる。→讓狗看羊。
番記者(ばんきしゃ)→以某人為特定採訪對象的記者。
首相番(しゅしょうばん)の記者(きしゃ)→專門跑首相新聞的記者。
福田番(ふくだばん)→專門以福田康夫首相為採訪對象
一番(いちばん)→最。最優秀。最重要。第一。第一名。
台湾人(たいわんじん)が旅行(りょこう)に一番(いちばん)行(い)きたい国(くに)は日本(にほん)です。→台灣人旅行最想去的國家是日本。
台湾(たいわん)で一番(いちばん)暑(あつ)い月(つき)は八月(はちがつ)です。→台灣最熱的月份是八月。
日本料理(にほんりょうり)で寿司(すし)が一番(いちばん)好(す)きです。→日本料理當中我最喜歡壽司。
一番の成績(せいせき)で卒業(そつぎょう)する。→以第一名的成績畢業。
何(なに)よりも健康(けんこう)が一番だ。→健康比什麼都重要。健康是最重要的。
風邪(かぜ)の時(とき)は寝(ね)るのが一番だ。→感冒時睡覺是最好的了。
小籠包(しょうろんぽう)を食(た)べるならこの店(みせ)が一番だ。→要吃小籠包的話,這家店是最棒的了。
春一番(はるいちばん)→日本在立春過後第一次颳起的強烈南風。(氣溫會隨之上升)
一番星(いちばんぼし)→傍晚出現的第一顆星星。
一番茶(いちばんちゃ)→春天最初採製的新茶。
一番線(いちばんせん)→電車的一號線路。一號線月台。
一番手(いちばんて)→最有希望獲勝的人。在競爭中最被看好的人。
横綱争(よこづなあらそ)いの一番手→最有希望贏得橫綱的力士。
一番乗(いちばんの)り→最先抵達該處。
甲子園(こうしえん)に一番乗りしたチーム→最先抵達甲子園的隊伍。
一番風呂(いちばんぶろ)→剛放好的洗澡水。第一個泡澡。(日本通常是泡澡,習慣是先將身體仔細清洗乾淨後,再進入浴缸泡澡。而由於全家人會共同使用相同的洗澡水,所以通常訪客都會被安排洗「一番風呂」,以示對客人的尊重。)
一番電車(いちばんでんしゃ)/一番列車(いちばんれっしゃ)→首班電車。第一班火車。
一番勝負(いちばんしょうぶ)→一場比賽決勝負。
開口一番(かいこういちばん)→一開口就…。
開口一番相手(あいて)を批判(ひはん)した。→一開口就批評了對方。
ここ一番(いちばん)→最緊要的關頭。關鍵時刻。危急時刻。
ここ一番の時(とき)に実力(じつりょく)が出(で)ない。→在最緊要的時刻發揮不出實力。
番号(ばんごう)→號碼。
電話番号(でんわばんごう)→電話號碼。
内線番号(ないせんばんごう)→分機號碼。
代表番号(だいひょうばんごう)→公司的總機號碼。
口座番号(こうざばんごう)→銀行的戶頭帳號。
暗証番号(あんしょうばんごう)→密碼。
会員番号(かんいんばんごう)→會員號碼。
受験番号(じゅけんばんごう)→准考證號碼。
郵便番号(ゆうびんばんごう)→郵遞區號。
原子番号(げんしばんごう)→原子序(號)。
ID番号(アイディーばんごう)→身分證號碼。
背番号(せばんごう)→球員制服背後的號碼。背號。
店番(みせばん)→顧店。看管商店的櫃台。
当番(とうばん)→輪值人員。值班。值勤。
当番につく→進行輪值工作。
当番がまわってきた→輪到我擔任值班工作。
私(わたし)は毎週(まいしゅう)一度(いちど)当番になる。→我每個禮拜會值班一次。
掃除当番(そうじとうばん)→輪值掃地的人員。
炊事当番(すいじとうばん)→輪值煮飯的人員。
非番(ひばん)→非值班。不當班。
非番の警察官(けいさつかん)→非勤務中的警察。
早番(はやばん)→早班。早班工作。
遅番(おそばん)→晚班。晚班工作。
週番(しゅうばん)→以一週為單位交替的值班工作。值週。
輪番(りんばん)→輪流。輪值。
役員(やくいん)は輪番制(りんばんせい)にする→幹部以輪流的方式來擔當。
輪番で夜警(やけい)にあたる。→輪流擔任夜晚的巡邏守衛。
代(か)わり番(ばん)こ→輪番上陣。輪流。交替。(「代わり番」的口語型態)
代わり番こにブランコをする。→輪流盪鞦韆。
代わり番こに荷物(にもつ)を持(も)つ。→輪流交替地提行李。
寝(ね)ずの番/不寝番(ふしんばん)→徹夜看守。不睡覺地看守著。
料理番(りょうりばん)→廚師。料理人。
天皇(てんのう)の料理番→天皇的料理人。(1979年出版的杉森久英的文學作品。曾被翻拍成電視劇。)
番人(ばんにん)→看門人。看守。守衛。
番犬(ばんけん)→看門狗。警犬。
番兵(ばんぺい)→崗哨。哨兵。衛兵。
番台(ばんだい)→設置在日式澡堂入口處,用來收錢及觀察客人的高台。日式澡堂中的收費員。
下足番(げそくばん)→在日式旅館或戲院中負責將客人的鞋子放入鞋櫃的人員。
番頭(ばんとう)→舊時商店中的掌櫃或領班,負責掌管店家的所有大小事務。商家的營業經理。(常見於時代劇中)
番長(ばんちょう)→不良少年集團的老大、首領。(常見於動漫影視作品中,現實生活中應該已經不使用)
番を張(は)る。→擔任不良少年集團的老大。
門番(もんばん)→城門警衛。守城門的人。(常見於西洋的童話故事中)
交番(こうばん)→小型派出所。警察的值班崗哨。(常見於車站附近)
留守番(るすばん)→看家。看家的人。
留守番電話(るすばんでんわ)→電話答錄機。自動錄音電話。
110番(ひゃくとおばん)→110。發生事故時報案的電話。
119番(ひゃくじゅうきゅうばん)→119。發生火災時通報的電話。
市外局番(しがいきょくばん)→長途電話區域號碼。長途電話冠號。
順番(じゅんばん)→按照順序。
順番に鬼(おに)になる。→輪流當鬼。(遊戲)
並(なら)んで順番を待(ま)つ。→排隊等候。
なかなか順番が回(まわ)ってこない。→怎麼等都輪不到。等了很久都很難輪到。
どうぞ順番に願(ねが)います。→請按照順序。
定番(ていばん)→固定不變的物品。不會隨著時間或季節而改變的基本款商品或經典商品。
定番商品→不受流行影響的基本款商品。
定番メニュー→必定要吃的基本菜式。
お握(にぎ)りは遠足(えんそく)の弁当(べんとう)の定番→飯糰是遠足時便當的固定基本款。
四番(よばん)/四番打者(だしゃ)/四番バッター→四號打者。第四棒打者。(多為強棒)
番外(ばんがい)→非正式的。型號以外的。例外的。特別的。
番外編(ばんがいへん)→戲劇或節目當中,獨立於本篇故事外的特別篇。
連番(れんばん)/続(つづ)き番号(ばんごう)→連號。連續號碼。(多指彩券或指定席座位的號碼)
欠番(けつばん)→缺號。沒有號碼。
永久欠番(えいきゅうけつばん)→永久缺號。榮譽背號。(為了紀念有傑出表現的球員,在其退休後將其背號保留起來,不再讓其他隊員使用。)
番付(ばんづけ)→一覽表。等級表。順序表。排行順序。
長寿番付(ちょうじゅばんづけ)→長壽者順序表。
長者番付(ちょうじゃばんづけ)→富豪排行榜。(有時是特別指稱由稅務署公布的高額納稅者的名冊)
相撲番付(すもうばんづけ)→相撲力士等級表。
番付が上(あ)がる。→排名上升。排列名次升級。
番茶(ばんちゃ)→粗茶。(品質比「煎茶」粗劣)
番茶も出花(でばな)→粗茶新沏味也香。妙齡無醜女。(長得再醜的女子,當她正值青春時也會讓人覺得好看。這並非稱讚的話,要注意切勿對他人使用。只能用在自己的女兒身上表示謙虛。)
番地(ばんち)→町、村、字等行政區域內細分的區塊編號。(日本的地址與台灣不同,並非以路段區分,而是以區塊來區分,最大的區塊是「丁目(ちょうめ)」,再來才是「番地(ばんち)」,最後是「番(ばん)」跟「号(ごう)」。由於不是以路段區分,所以相當不好找。例:大和町三丁目二番一号。)
茶番(ちゃばん)/茶番劇(ちゃばんげき)→滑稽的即興短劇。轉而指稱一眼就看穿的把戲或胡鬧。
なにその茶番。→這是在胡鬧些什麼啊。什麼鬼表演嘛。
番組(ばんぐみ)→(電視或廣播的)節目。
帯番組(おびばんぐみ)→帶狀節目。每天或每週於固定時段播出的節目。
特番(とくばん)→特別節目。(「特別番組(とくべつばんぐみ)」的簡稱)
番宣(ばんせん)→節目宣傳。(「番組宣伝(ばんぐみせんでん)」的簡稱)
本番(はんばん)→(電視或廣播的)正式拍攝、錄製或播出。引申為正式進行動作的意思。(相對於練習或預演而言)
ぶっつけ本番で行(い)く。→不經練習或準備就正式開始。
本番に強(つよ)い。→在正式場合(正式比賽)發揮實力。遇到正式場合就能超常發揮。
受験(じゅけん)シーズンも本番(ほんばん)に入(はい)る。→正式進入考季。
出番(でばん)→出場。演員準備登上舞台。引申為準備一顯身手的場面。
出番を待(ま)つ。→等待登台表演。
私(わたし)の出番ですね。→準備看我的表現啦。該我出場啦。
十八番(じゅうはちばん)→引以為傲的本領。擅長的技藝。拿手好戲。
スキーは彼の十八番だ。→滑雪是他最擅長的運動技藝。
皆さんのカラオケの十八番は何ですか。大家在KTV當中最擅長的歌曲是什麼?
二番煎(にばんせん)じ→(茶、藥等)煎煮第二次。換湯不換藥。重複而無趣的事物。炒冷飯。
番狂(ばんくる)わせ→發生意外而次序大亂。比賽結果跌破眼鏡。
イの一番(いちばん)→天字第一號。最先的第一個。首先。
イの一番に会場(かいじょう)に入る。→第一個進入會場。
イの一番に駆(か‘)け付(つ)ける。→第一個趕到。
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