いつもご視聴ありがとうございます。
動画内で話しそびれた点などをいくつか追記で解説しておきます。
基本的に録画時に圧縮されたデータは永遠に戻りません。
よって、撮影時に圧縮を比較的少なくできるカメラがカラーグレーディングに適したカメラと言えます。
しかし圧縮をしないということは生のデータ(RAW)扱うことになるので、PCへの負荷、データの大きさなどから扱いにくいものとなっています。
そこで、4:4:4から4:2:0へと目ではあまり違いがわからないレベルで映像を圧縮し、録画しています。これはクロマサンプリングと呼ばれる技術が関係しており、画像をYUVに返還後、色差成分を間引くことにより、データ量を削減する方法です。
RGBとYUVをそれぞれ動画内で説明していますが、この両者の違いが理解しにくくなっていたので、ここで追記します。
色の表現で有名なものとしてRGB方式がありますが、これはRed.Green,Blueの三つの原色を混ぜることで色を表現する方法です。一方でYUV(YCbCr)方式では輝度成分のYと青から輝度を差し引いた青色差Cb、赤から輝度を引いた赤色差Crと三種類で色を表現します。
GH5で例えると、GH5は10bit 4:2:2での内部収録を可能とします。10bitの色深度がある場合、1ピクセルあたり1024ステップをもつことになります。8bitの256ステップに比べるとかなり滑らかなグレデーションを表現することができます。
ですが、撮影したそのままの映像素材であればほとんどきになりません。過度なグレーディングをする際にこの恩恵が得られます。
そしてグレーディングをするのであれば4:2:0よりも圧縮率の低い4:2:2の方がこちらは主にグリーンバックでの撮影などで影響され、高画質の映像を得られます。
少し理解しにくく、カラーの世界は広すぎてよくわからなくなりますが、最低限覚えておくと良い知識についてシェアさせていただきました。
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